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野村年金ニュース解説 No.977 2026年4月13日号
企業年金の運用状況(2025年度)
2025年度における確定給付型企業年金の運用利回りは、確定給付企業年金で外国債券の為替オープンを前提とすると7.6%(推計値)(為替ヘッジ比率別の推計値は図表8参照)、厚生年金基金で11.7%(同)となった模様です。また、同期間の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用利回りは16.3%(同)となった模様です・・・
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
フィデューシャリー・マネジメント部
石田 智也
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| No. | タイトル | 執筆者 | 発行日 |
|---|---|---|---|
| No.976 | 生保各社の2025年度上期決算状況~生保一般勘定の配当率と健全性の状況 生命保険会社が提供する一般勘定(団体年金区分)について、リターン水準を「予定利率+配当率」で見ると、2022年度以降は上昇傾向にあります。また、2025年度上期決算から、生命保険会社の健全性についても概ね問題はない状況といえます・・・ |
春日 俊介 | 2026年3月30日 |
| No.975 | 米国大学エンダウメントの運用状況(2024年7月~2025年6月) 米国のアイビーリーグ8校の大学エンダウメントにおける2024~2025年(FY2025)のパフォーマンスの平均は11.7%となり、2023~2024年(FY2024)の8.3%を上回る良好な結果となりました。ただし、昨年度に続き、株式60/債券40の伝統的資産ポートフォリオを上回ることはできませんでした。2024~2025年には、トランプ政権による連邦助成金の凍結や税率の大幅引き上げ、寄付者からの寄付金やプライベートエクイティからの分配金の減少などに直面し、アイビーリーグは流動性確保に向けた対応を迫られています・・・ |
孫 悦 | 2026年3月23日 |
| No.974 | OCIOの展望 OCIO(Outsourced Chief Investment Officer)は、米国や英国で普及している一般的なサービスです。投資助言・運用を包括的に外部委託するサービスで、受託資産は増加傾向にあります。米国では年金、大学基金、財団などが主要顧客で、資産運用の高度化や人材不足、運用に係る業務負担の軽減、コンプライアンスの強化、物価変動対応などを背景に導入が進んでいます。日本でもアセットオーナー・プリンシプルにおいて、外部人材やOCIOの活用検討が示唆されており、導入が進みつつあります・・・ |
田口 久美 | 2026年3月9日 |
| No.973 | 確定拠出年金統計資料(2025年3月末)から見るDCの傾向と今後の方向性 確定拠出年金(以下「DC」)制度は、2001年10月の制度発足から今年で25年目を迎えます。加入可能範囲の拡大や拠出限度額の引き上げなどの法令改正を経て、加入者数や資産残高は順調に推移しています。当レポートでは、確定拠出年金統計資料をもとにDCの変遷を振り返るとともに、今後の方向性について解説します・・・ |
小泉 剛 | 2026年2月24日 |
| No.972 | 市場の振り返り(2025年度第3四半期) 2025年度第3四半期は、内外株式ともにAI関連株の過熱感が警戒されたことなどを背景に、バリュー優位の相場となりました。ヘッジファンド市場全体は2025年に好調なパフォーマンスを示し、過去最高の資産総額を更新しました。グローバル私募不動産およびプライベートエクイティ市場は、米FRBによる利下げ期待の高まりや資金調達コストの低下などが追い風となり、上昇基調を維持しています・・・ |
孫 悦 | 2026年2月9日 |



