最新レポート
野村年金ニュース解説 No.981 2026年6月15日号
新FRB議長の下での金利急上昇シナリオにおける年金ポートフォリオへの影響
本稿は、新FRB議長の下でQTが予期せぬタイミングで再開されるという仮定の下、金利急上昇時の企業年金への影響を試算したシナリオ分析です。試算の結果、過去の類似の市場ショックと同程度の金利上昇圧力が生じると、平均的な企業年金のポートフォリオには悲観的なケースで5.7%の最大ドローダウン(月次ベース)が生じうることがわかりました・・・
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
CIOマネジメント部
髙宮 康平
バックナンバー(直近5件分)
※リスク・手数料等についてを合わせてご覧ください
| No. | タイトル | 執筆者 | 発行日 |
|---|---|---|---|
| No.980 | ヘッジファンドの最近の動向について 2025年のヘッジファンド業界は1,157億ドルの資金流入超過となり、2年連続の流入超過を記録しました。ヘッジファンド業界全体の運用資産残高は、史上初めて5兆ドルを突破しました・・・ |
永長 祥典 | 2026年6月8日 |
| No.979 | 年金基金へのアンケート調査結果~足元の課題とオルタナティブ投資の動向 2026年3月に実施した確定給付企業年金の資産運用に関するアンケート調査では、リスク抑制を重視する姿勢が目立ち、また、「経済環境の不透明さ」、「国内金利リスク」、「為替ヘッジコスト」が主要な課題として挙げられました・・・ |
杉山 巧 | 2026年5月25日 |
| No.978 | 市場の振り返り(2025年度第4四半期) 2025年度第4四半期は、内外株式ともにイラン情勢の緊迫化を背景にエネルギー関連銘柄などが上昇し、バリュー優位の相場となりました。ヘッジファンド市場全体は3月に下落したものの、2025年度を通じては総じて好調に推移し、過去最高の資産総額を更新しました・・・ |
孫 悦 | 2026年5月18日 | No.977 | 企業年金の運用状況(2025年度) 2025年度における確定給付型企業年金の運用利回りは、確定給付企業年金で外国債券の為替オープンを前提とすると7.6%(推計値)(為替ヘッジ比率別の推計値は図表8参照)、厚生年金基金で11.7%(同)となった模様です。また、同期間の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用利回りは16.3%(同)となった模様です・・・ |
石田 智也 | 2026年4月13日 |
| No.976 | 生保各社の2025年度上期決算状況~生保一般勘定の配当率と健全性の状況 生命保険会社が提供する一般勘定(団体年金区分)について、リターン水準を「予定利率+配当率」で見ると、2022年度以降は上昇傾向にあります。また、2025年度上期決算から、生命保険会社の健全性についても概ね問題はない状況といえます・・・ |
春日 俊介 | 2026年3月30日 |



