最新レポート
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米大統領・議会選挙の結果を受けて、米国の金融政策見通しを改定しました。24年中は追加1回(12月)との見通しを据え置きますが、25年中は3月の1回のみ、26年は1-3月期と4-6月期に1回ずつの利下げを予想しています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイント)・・・
野村證券株式会社 投資情報部
バックナンバー(直近5件分)
※リスク・手数料等についてを合わせてご覧ください
No. | タイトル | 発行日 |
---|---|---|
No.20 | グローバル為替・金利展望 2024年10月28日 【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の利下げは24年中は追加2回(11月、12月)、25年中は4回(3月、6月、9月、12月)との予想を据え置いています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイントずつ)。FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標は24年末が4.25-4.50%、25年末が3.25-3.50%となる見通しです・・ |
2024年10月28日 |
No.19 | グローバル為替・金利展望 2024年10月15日 【ユーロ】今後の見通し:ユーロ圏の9月の総合PMI(確報値)は49.6と、速報値の48.9から上方修正されました。フランスやスペインのサービス業PMIの上方修正が寄与したとみられます。もっとも、依然として好不況の分岐点である50を下回っており、野村證券では引き続き、ECBが10月会合で0.25%ポイントの追加利下げを決定すると予想しています・・・ |
2024年10月15日 |
No.18 | グローバル為替・金利展望 2024年9月30日 【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の利下げは24年中は追加2回(11月、12月)、25年中は4回(3月、6月、9月、12月)と予想しています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイント)。結果、FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標は24年末が4.25-4.50%、25年末が3.25-3.50%となります。9月FOMCで公表されたFRBの政策金利見通しは野村見通しと概ね一致しており、両者ともに政策金利の着地点は3%程度になると予想しています・・・ |
2024年9月30日 |
No.17 | グローバル為替・金利展望 2024年9月17日 【米ドル・円】注目点と今後の見通し:米国先物市場では米国の景気後退懸念を背景に、24年中に1%ポイント強の利下げが織り込まれています。野村證券では、米国の利下げは24年中は3回(9月、11月、12月)、25年中は4回(3月、6月、9月、12月)と予想しています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイント)。結果、FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標は24年末が4.50-4.75%、25年末が3.50-3.75%となります・・・ |
2024年9月17日 |
No.16 | グローバル為替・金利展望 2024年8月26日 【ユーロ】今後の見通し:ユーロ圏の24年4-6月期妥結賃金は前年同期比3.6%増となり、前四半期(同4.7%増)から伸びが鈍化しました。一方、24年8月総合PMI速報値は51.2(前月は50.2)と市場予想に反して上昇し、ユーロ圏景気の持ち直し継続が示されました。もっとも、業種別では製造業は低迷しており、22年7月以降好不況の分岐点である50ポイントを下回っています。なお、サービス業の上昇はパリ五輪による一時的効果とみられ、景気減速懸念は引き続き燻るとみられます・・・ |
2024年8月26日 |