|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年7月11日
コラム
コンサルタント・オピニオン No.45 スチュワードシップ活動のモニタリング
2014年に金融庁が「日本版スチュワードシップ・コード」(以下コード)を策定してからはや11年が経った。円高・デフレからの脱却と日本経済の復活を掲げた「日本再興戦略」という政策の一部としてスタートしたが、2025年3月末時点で340の機関投資家がコード受け入れ表明を済ませており、さまざまなリソースを割いて投資先企業への議決権行使やエンゲージメントに取り組んでいる・・・
2025年7月1日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年6月30日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の金融政策に関して2025年12月から3会合連続で各0.25%ポイントずつの利下げを実施すると予想しています。25年6月のFOMC会合でもスタグフレーション(景気減速下でのインフレ高進)リスクが高まる中で、利下げに慎重になっている様子が確認できました。ただし、足元で一部のFRB高官が早期利下げに言及し始めたことから、7月FOMC(29~30日)での議論の行方が注目されます・・・
2025年7月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.431
ファイナンシャル・ウェルネス支援策としての英ワークプレイスISA / ブリヂストン企業年金基金 草薙 辰夫 常務理事 兼 運用執行理事(前編)/ 株式スマートベータ / 各国の人口関連指標
2025年6月16日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年6月16日
【ユーロ】今後の見通し:複数のECB高官が追加利下げを急がない意向を示しており、ECBに対する利下げ期待は後退しています。野村證券では、中銀預金金利の着地点は1.50%になるとの予想を維持していますが、利下げ時期の予想を従来予想(25年7月、9月)から後ずれさせ、同年9月と12月の利下げ実施を予想しています・・・
2025年6月16日
年金ニュース解説
企業年金の運用の見える化
今年度の国会で年金制度改正法案(社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案)が成立しました。年金制度改正法案には、公的年金制度・私的年金制度の見直しなどが含まれています。今回は私的年金制度の見直しの一つである企業年金の運用の見える化について、資産運用立国実現プランから遡って議論を整理します・・・