|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。
ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)
文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」
- 2025年8月1日
- 野村年金コンサルティング
- 野村年金コンサルティング Vol.432
ブリヂストン企業年金基金 草薙 辰夫 常務理事 兼 運用執行理事(後編)/ CalPERS(米国)の最近の運用動向 / 業績ガイダンスの連続未達銘柄にご注意 ~仏の顔も三度まで~ / 各資産クラスのドローダウンの状況について / 企業年金の制度数と加入者数の推移
- 2025年7月28日
- グローバル為替・金利展望
- グローバル為替・金利展望 2025年7月28日
【ユーロ】今後の見通し:トランプ関税を巡る不確実性などから、ラガルドECB総裁は「我々は様子見できる好ましい位置にある」と発言し、当面政策金利を据え置く可能性を示唆しています。また、ユーロ圏の25年7月総合PMIは51.0と前月(50.6)から上昇し、24年8月以来の水準を回復しました。相互関税(上乗せ分)の停止期限とされる8月1日までにEUが米国との関税交渉で合意となれば、景気失速リスクは一段と後退するとみられます・・・
- 2025年7月28日
- 年金ニュース解説
- 確定拠出年金専用ファンドの動向(2025年6月)
2025年度第1四半期の確定拠出年金専用ファンドの残高は16兆2,112億円となりました。一時、株式市場の大幅な下落を受けて残高が減少したものの、米国による相互関税(いわゆるトランプ関税)に対する懸念が緩和されたことから市場環境が回復し、資産残高は増加しました。資金流出入をみると、確定拠出年金専用ファンド全体に当四半期で1,767億円が流入しています。資産クラス別では、海外株式への資金流入が引き続き最も多く、891億円が流入しました・・・
- 2025年7月23日
- セミナー
- ご参加登録の受付開始:
2025年9月3日(水)第74回 野村年金マネジメント研究会セミナー ≪オンライン開催≫
- 2025年7月14日
- グローバル為替・金利展望
- グローバル為替・金利展望 2025年7月14日
【英国ポンド】今後の見通し:25年7月2日の下院の首相質問でスターマー首相がリーブス財務相の続投を明確に支持しなかったことを受け、金融市場ではリーブス氏の退任観測が広がり、英市場は株式、債券、ポンドが下落するトリプル安となりました。市場の混乱は短期間で収束に向かったものの、英国経済のスタグフレーション懸念が根強い中で、追加的な財政出動余地が限られていることには注意が必要です・・・