|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年4月15日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年4月14日
【ユーロ】今後の見通し:トランプ大統領はEU(欧州連合)が提案した工業製品への関税を互いに撤廃する提案を拒否し、4月9日にEUへの20%の相互関税を予定通り発動しました。しかし、同日中に関税措置の一時停止を公表し、EU側も、4月15日に発動予定の鉄鋼・アルミニウム関税に対する報復措置を保留する意向を示しました・・・
2025年4月14日
コラム
コンサルタント・オピニオン No.44 変動金利資産を用いた円ヘッジ後の利回り改善策
足元では内外短期金利差の縮小に伴い、円ヘッジコストの水準は低下し始めている。一方、直近の米欧利上げ局面で露呈した課題、すなわち円ヘッジコスト上昇時における「円ヘッジ後の利回り」のプラス圏確保については、今後も想定される米欧利上げ局面に備えて長期目線で対策を講じる必要があるだろう・・・
2025年4月14日
年金ニュース解説
企業年金の運用状況(2024年度)
2024年度における確定給付型企業年金の運用利回りは、確定給付企業年金で外国債券の為替オープンを前提とすると0.5%(推計値)(為替ヘッジ比率別の推計値は図表8参照)、厚生年金基金で1.0%(同)となった模様です。また、同期間の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用利回りは0.6%(同)となった模様です・・・
2025年4月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.428
積水ハウス企業年金基金 稲澤 良樹 常務理事(後編)/ AP2(スウェーデン)の最近の運用動向 / 国内株式の投資スタイルとセクターの関係性(1)/ 確定給付企業年金の資産配分
2025年3月31日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年3月31日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:FRBは25年3月FOMC会合で25年、26年ともに政策金利見通しを据え置きました。ただし、25年中に1回以下の利下げを予想したFOMCメンバーの数は24年12月時点の4名から8名に増加したことから、スタグフレーションリスクの高まりに際して、インフレ抑制を重視し利下げに慎重化している様子がうかがわれます・・・