|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年5月12日
年金ニュース解説
市場の振り返り(2024年度第4四半期)
2024年度第4四半期の内外株式はリスク回避の動きの中でともにバリュー優位な相場となり、2024年度通期も同様な傾向で終わりました。第4四半期のヘッジファンド市場では、マルチストラテジーが上位のパフォーマンスを獲得した一方、株式ヘッジが全体の足を引っ張りました。2024年度通期のヘッジファンドの主要戦略はまちまちな結果となり、ディストレストなどが優位でマクロが劣後しました・・・
2025年5月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.429
EUによるグリーンウォッシングの規制強化とトランジションの推進 / 丸紅連合企業年金基金 田中 裕之 常務理事・運用執行理事(前編)/ 外国株式アクティブファンド / 確定拠出年金(DC)専用ファンドの資産クラス別残高
2025年4月30日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年4月28日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:FRB高官からは、堅調な労働市場と関税政策を巡る先行きの不確実性の高まりを背景に、当面の間、政策金利を据え置く意向が相次いで示されています。野村證券では、FRBは2025年12月から3会合連続で0.25%ポイント(pt)の利下げを実施すると予想しています。背景には、25年末にはインフレ率のピークアウトが視野に入ると予想されることから、景気後退を回避するために積極的に利下げを講じるとの見方があります・・・
2025年4月28日
年金ニュース解説
確定拠出年金専用ファンドの動向(2025年3月)
2024年度第4四半期の確定拠出年金専用ファンドの残高は15兆2,037億円となりました。資金流入は継続しているものの、当四半期は最も資産配分割合が高い外国株式のパフォーマンス悪化により資産残高が減少しました。資金流出入をみると、確定拠出年金専用ファンド全体に当四半期で2,606億円が流入しています。資産クラス別では、海外株式への資金流入が引き続き最も多く、1,544億円が流入しました・・・
2025年4月15日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年4月14日
【ユーロ】今後の見通し:トランプ大統領はEU(欧州連合)が提案した工業製品への関税を互いに撤廃する提案を拒否し、4月9日にEUへの20%の相互関税を予定通り発動しました。しかし、同日中に関税措置の一時停止を公表し、EU側も、4月15日に発動予定の鉄鋼・アルミニウム関税に対する報復措置を保留する意向を示しました・・・