|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年8月19日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年8月18日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:米国の7月雇用統計発表以降、市場では早期利下げ観測が高まっています。野村證券では、インフレ率がFRBの想定の範囲内で推移していることから、FRBは6月FOMC時点の政策金利見通しに沿って利下げを行う可能性が高まったと判断し、金融政策見通しを変更しました。新しい見通しではFRBは25年9月と12月、26年3月にそれぞれ0.25%ptの利下げを実施し、政策金利の誘導目標を3.50-3.75%へ引き下げると予想しています(従来は25年12月から3会合連続での利下げを予想)・・・
2025年8月18日
年金ニュース解説
市場の振り返り(2025年度第1四半期)
2025年度第1四半期の内外株式はリスク選好の動きの中でともにグロース優位な相場となりました。ヘッジファンド市場は好調なリターンを獲得し、株式ヘッジなどが全体を牽引した一方、マクロなどが劣後しました。グローバル私募不動産とプライベートエクイティ市場においては、金利低下によるバリュエーションの改善を背景に、2024年度通期は堅調なパフォーマンスとなりましたが、足元は米貿易政策の不確実性などにより逆風が強まっています・・・
2025年8月13日
セミナー
ご参加登録の受付中:
2025年9月3日(水)第74回 野村年金マネジメント研究会セミナー ≪オンライン開催≫ のプログラムを掲載しました
2025年8月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.432
ブリヂストン企業年金基金 草薙 辰夫 常務理事 兼 運用執行理事(後編)/ CalPERS(米国)の最近の運用動向 / 業績ガイダンスの連続未達銘柄にご注意 ~仏の顔も三度まで~ / 各資産クラスのドローダウンの状況について / 企業年金の制度数と加入者数の推移
2025年7月28日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年7月28日
【ユーロ】今後の見通し:トランプ関税を巡る不確実性などから、ラガルドECB総裁は「我々は様子見できる好ましい位置にある」と発言し、当面政策金利を据え置く可能性を示唆しています。また、ユーロ圏の25年7月総合PMIは51.0と前月(50.6)から上昇し、24年8月以来の水準を回復しました。相互関税(上乗せ分)の停止期限とされる8月1日までにEUが米国との関税交渉で合意となれば、景気失速リスクは一段と後退するとみられます・・・