|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年1月20日
年金ニュース解説
SRT、CRT、あるいはリスクシェアリング取引の投資機会と留意点
本稿では、近年、拡大している金融機関が組成するSRT、リスクシェアリング取引の概要及び年金運用における活用などについて解説します。プライベートデット戦略の一部としてポートフォリオの分散、リターン向上を期待できる一方で留意すべき点も少なからずあります・・・
2025年1月14日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年1月14日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の金融政策に関しては、25年中は3月、26年は1-3月期と4-6月期に1回ずつの利下げとの見通しを維持しています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイント)。FF金利の誘導目標は25年末が4.00-4.25%、26年末が3.50-3.75%、利下げの着地点も3.50-3.75%と予想しています・・・
2025年1月14日
年金ニュース解説
企業年金の運用状況(2024年度4月~12月)
2024年度4月~12月における確定給付型企業年金の運用利回りは、確定給付企業年金で外国債券の為替オープンを前提とすると2.7%(推計値)(為替ヘッジ比率別の推計値は図表8参照)、厚生年金基金で4.1%(同)となった模様です。また、同期間の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用利回りは4.1%(同)となった模様です・・・
2025年1月7日
コラム
コンサルタント・オピニオン No.43 政治・経済の3つのポイントからこれからの年金運用を考える
2024年は、国内外の政治・経済環境が大きく動いた1年だった。このような不透明な環境は、2025年以降も続くと考えられる。そこで、3つのポイントに注目して、2025年以降の年金運用を資産クラスと政治・経済の観点から述べる・・・
2025年1月6日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.425
iDeCo拡充の議論と私的年金の変化 /国際基督教大学(ICU) 新井 亮一 理事(前編)/変動金利資産による円ヘッジ後の利回り改善策(1)/急速に増加するオープンエンド型プライベート・アセット戦略 /確定拠出年金の運用商品選択状況