|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年4月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.428
積水ハウス企業年金基金 稲澤 良樹 常務理事(後編)/ AP2(スウェーデン)の最近の運用動向 / 国内株式の投資スタイルとセクターの関係性(1)/ 確定給付企業年金の資産配分
2025年3月31日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年3月31日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:FRBは25年3月FOMC会合で25年、26年ともに政策金利見通しを据え置きました。ただし、25年中に1回以下の利下げを予想したFOMCメンバーの数は24年12月時点の4名から8名に増加したことから、スタグフレーションリスクの高まりに際して、インフレ抑制を重視し利下げに慎重化している様子がうかがわれます・・・
2025年3月24日
年金ニュース解説
債券投資の位置づけ再認識と書籍『債券運用と投資戦略(第5版)』
年金運用にとって債券運用は最も基本的かつ大変重要です。昨今、投資対象の多様化や運用環境の不透明感の高まりなどを受けて、改めて理解を深める機運が高まっています。本稿では、本日刊行『債券運用と投資戦略』(第5版、金融財政事情研究会、弊社編著、以下「本書」)をもとに、昨夏策定されたアセットオーナー・プリンシプルも念頭に、債券投資の役割や枠組みについて解説します・・・
2025年3月17日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年3月17日
【ユーロ】今後の見通し:野村證券ではドイツの財政拡張見通しを踏まえ、ユーロ圏の実質GDP成長率予想を25年は前年比+0.9%、26年は同+1.4%と上方修正しました(従来予想は25年は同+0.3%、26年は同+1.0%)。また、ECBの金融政策予想も変更し、25年6月の利下げが今利下げ局面の最後の利下げになるとみています・・・
2025年3月14日
フィデューシャリー・リサーチ
公的年金の令和6(2024)年財政検証 ~オプション試算と今後の年金制度改正~
令和6(2024)年の財政検証の概要及び試算結果はFiduciary Research No.72「公的年金の令和6(2024)年財政検証~年金財政とGPIFの次期基本ポートフォリオへの示唆~」において整理した。本稿では令和6年の財政検証におけるオプション試算やその後の年金部会における議論について整理を行った上で、今後の年金制度改正についての考察を行う・・・