|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2024年7月12日
コラム
コンサルタント・オピニオン No.41 為替シナリオと資本市場 このまま円安が続くとどうなるのか
2024年のゴールデンウィーク真っただ中の為替市場は一時、1ドル=160円を超える円安が進行し、その様子に一抹の不安を感じた投資家は多いのではないだろうか。そこで本稿ではこのまま円安が続くと日本の経済、そして投資リターンはどうなるのかを検討する・・・
2024年7月1日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2024年7月1日
【ユーロ】今後の見通し:ユーロ圏の景況感改善に足踏み感が出ています。ユーロ圏の6月総合PMI(速報値)は50.8と、4ヶ月連続で節目の50を上回りましたが、市場予想(52.5)に反して前月から悪化しました。また、ドイツでは6月Ifo企業景況感指数が88.6と、市場予想(89.6)に反して2ヶ月連続で悪化しました。欧州委員会の対中国製EVの追加関税による貿易摩擦激化懸念や、欧州議会選後の仏政治の混乱等から、企業の景気見通しへの懸念が強まりつつあります・・・
2024年7月1日
野村年金コンサルティング
野村年金コンサルティング Vol.419
米国カルパースの新興運用会社促進プログラム(EMP)/AIG 企業年金基金 天願 正子 常務理事(前編)/エマージング株式 /各国の人口関連指標
2024年6月24日
年金ニュース解説
生保会社の2023年度決算~生保一般勘定の配当率と健全性の状況
企業年金向け生保一般勘定の2023年度のリターン水準を「予定利率+配当率」の6社平均で見ると上昇しました。要因としては、金利上昇によるインカム収益の改善、株価上昇によるキャピタルリターンが考えられます。実質純資産は金利上昇による債券の含み損が発生したものの、株価の上昇などにより総じて増加しており、ソルベンシー・マージン比率も引き続き高い水準にあります・・・
2024年6月18日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2024年6月17日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:FRBは24年の利下げ見通しを1回相当に修正しました。ただし、野村證券では24年の経済データはFRBが9月から年内2度の利下げを行うのに十分なものになる可能性があると見ており、従来の金融政策見通しを据え置きました。具体的にはFRBの利下げは24年中は2回(9月、12月)、25年中は4回(3月、6月、9月、12月)、いずれも0.25%ポイントの引き下げを予想しています・・・