|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。

「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。

「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。

ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)

文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」


新着情報一覧

2025年7月23日
セミナー
ご参加登録の受付開始:
2025年9月3日(水)第74回 野村年金マネジメント研究会セミナー ≪オンライン開催≫
2025年7月14日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年7月14日
【英国ポンド】今後の見通し:25年7月2日の下院の首相質問でスターマー首相がリーブス財務相の続投を明確に支持しなかったことを受け、金融市場ではリーブス氏の退任観測が広がり、英市場は株式、債券、ポンドが下落するトリプル安となりました。市場の混乱は短期間で収束に向かったものの、英国経済のスタグフレーション懸念が根強い中で、追加的な財政出動余地が限られていることには注意が必要です・・・
2025年7月14日
年金ニュース解説
企業年金の運用状況(2025年度第1四半期)
2025年度第1四半期における確定給付型企業年金の運用利回りは、確定給付企業年金で外国債券の為替オープンを前提とすると2.2%(推計値)(為替ヘッジ比率別の推計値は図表8参照)、厚生年金基金で3.4%(同)となった模様です。また、同期間の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用利回りは4.0%(同)となった模様です・・・
2025年7月11日
コラム
コンサルタント・オピニオン No.45 スチュワードシップ活動のモニタリング
2014年に金融庁が「日本版スチュワードシップ・コード」(以下コード)を策定してからはや11年が経った。円高・デフレからの脱却と日本経済の復活を掲げた「日本再興戦略」という政策の一部としてスタートしたが、2025年3月末時点で340の機関投資家がコード受け入れ表明を済ませており、さまざまなリソースを割いて投資先企業への議決権行使やエンゲージメントに取り組んでいる・・・
2025年7月1日
グローバル為替・金利展望
グローバル為替・金利展望 2025年6月30日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の金融政策に関して2025年12月から3会合連続で各0.25%ポイントずつの利下げを実施すると予想しています。25年6月のFOMC会合でもスタグフレーション(景気減速下でのインフレ高進)リスクが高まる中で、利下げに慎重になっている様子が確認できました。ただし、足元で一部のFRB高官が早期利下げに言及し始めたことから、7月FOMC(29~30日)での議論の行方が注目されます・・・