|お知らせ|文部科学省から委託を受け「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」を実施しました。
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」では、積極的に運用の高度化に取り組んでいる国内大学を対象に実施した、運用状況やガバナンス体制等の実地でのヒアリングを踏まえ、運用における重要なポイントを事例として紹介しています。
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、資産運用の基本的な考え方を整理した上で、オルタナティブ投資の特徴と期待される効果、リスクなどの基本事項をコンパクトにまとめています。
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」では、大学における資金・基金運用に取り組まれる方を対象に、オルタナティブ投資の特徴や投資における留意点、資産クラス毎の特徴をまとめています。
ご参考になれば幸いです(下記リンクは外部サイトへ移動します)
文部科学省ウェブサイト
「国内大学基金の運用に係る学内体制等の調査研究 報告書」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(入門編)」
「オルタナティブ投資に係る特性等の調査研究 報告書(詳細編)」
- 2024年11月1日
- 野村年金コンサルティング
- 野村年金コンサルティング Vol.423
拡大する米国のプライベート・デット・ファンド市場 /サントリー企業年金基金 後藤 アキ子 常務理事(前編)/主要な投資対象のパフォーマンス(2024年4月~9月)/確定給付型企業年金の資産推移額
- 2024年10月29日
- グローバル為替・金利展望
- グローバル為替・金利展望 2024年10月28日
【米ドル・円】注目点と今後の見通し:野村證券では、米国の利下げは24年中は追加2回(11月、12月)、25年中は4回(3月、6月、9月、12月)との予想を据え置いています(利下げ幅の想定はいずれも0.25%ポイントずつ)。FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標は24年末が4.25-4.50%、25年末が3.25-3.50%となる見通しです・・・
- 2024年10月28日
- 年金ニュース解説
- 確定拠出年金専用ファンドの動向(2024年9月)
2024年度第2四半期の確定拠出年金専用ファンドの残高は14兆5,313億円となりました。資金流入は継続しているものの、円高、株価下落の影響を受け、3,895億円減少しました。資金流出入をみると、確定拠出年金専用ファンド全体に当四半期で2,657億円が流入しています。資産クラス別では、海外株式への資金流入が引き続き最も多く、1,322億円が流入しました・・・
- 2024年10月21日
- フィデューシャリー・リサーチ
- 公的年金の令和6(2024)年財政検証 ~年金財政とGPIFの次期基本ポートフォリオへの示唆~
令和6(2024)年は5年に一度の公的年金の財政検証が実施される年である。令和6(2024)年7月3日の厚生労働省社会保障審議会年金部会にて公的年金の財政検証結果が報告された。財政検証結果は将来の年金制度を考える上で非常に重要であるが、正しく結果を解釈するには、そもそもの年金制度への理解や財政検証の仕組み等について十分な知識が必要となる・・・
- 2024年10月16日
- コラム
- コンサルタント・オピニオン No.42 国内大学基金の運用高度化に向けて
文部科学省のウェブサイトで「国内大学基金の運用に係る学内体制等及びオルタナティブ投資に係る特性等の調査業務」に係る令和5年度の委託調査報告書が公開された。当該業務を受託し、すでに運用の高度化へ取り組んでいる国内大学8校へのヒアリングを通じて運用における重要なポイントを事例としてまとめた立場から、国内大学を運用状況により大きく以下の2つに分類し、それぞれにおいて特に注目してもらいたいポイントを紹介する・・・