コラム:コンサルタント・オピニオン

当ページでは、「オル・イン」誌(株式会社想研)に掲載された野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社のコンサルタント(※)による記事を抜粋して掲載しています。
※2021年11月までは野村證券フィデューシャリー・マネジメント部所属

最新号

No.40 2024年3月(オル・イン Vol. 71 2024 Springより)

低流動性資産を組み入れた資産配分の最適化

確定給付年金(以下、DB年金)の運用において、オルタナティブ資産への投資はリスク分散やパフォーマンス向上のため有効であると考えられる。しかし、機動的な売買ができないオルタナティブ資産に偏った投資を行うことは、以下のようなデメリットがある・・・

野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
フィデューシャリー・マネジメント部
金親 伸明

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No. タイトル 執筆者 発行日
No.39 英LDI危機の教訓 浦壁 厚郎 2023年12月
No.38 リバランス時に生じるリスク 金親 伸明 2023年9月
No.37 資産運用業高度化プログレスレポート2023より ~DC加入者の運用資産選択における課題~ 尾谷 拓海 2023年6月
No.36 現地訪問によって見えた欧州公的年金の取り組みと課題 高田 晴夏 2023年3月
No.35 不確実な未来に対応するための年金運用の在り方 木須 貴司 2022年12月
No.34 GPIFのオルタナティブ資産の運用動向 金親 伸明 2022年9月
No.33 米国民間財団の資産運用 孫 悦 2022年6月
No.32 海外の年金運用におけるレバレッジの活用 原 和香奈 2022年3月
No.31 収益性向上のためのヘッジ付き超長期先進国国債の活用 権代 紘志 2021年12月
No.30 EUタクソノミーとグリーンウォッシュ 金親 伸明 2021年9月
No.29 世界的に投資拡大が続いてきたプライベートアセット、今後の動向は? 高橋 亨 2021年6月
No.28 オルタナティブ・リスク・プレミアムの役割と現状 瀧澤 秀明 2021年3月
No.27 生保一般勘定の予定利率引下げ 高松 博之 2020年12月
No.26 HMCにおける運用方針の変革について 吉田 葵 2020年9月
No.25 金融危機時におけるイェール大学基金の対応 吉田 葵 2020年7月
No.24 中国債券のグローバル債券指数組み入れが年金運用に与える影響 権代 紘志 2020年3月
No.23 外国株式スマートベータのパフォーマンス検証 磯野 直紀 2019年12月
No.22 年金基金向けのストレステスト 金親 伸明 2019年9月
No.21 賃金ヘッジの観点に基づくポートフォリオ構築 高田 晴夏 2019年6月
No.20 ESG投資の管理・評価における課題 古林 大輔 2019年3月
No.19 世界的に投資拡大が続くプライベート・デット 高橋 亨 2018年12月
No.18 株式ファクターのアロケーションとタイミング 高橋 克典 2018年9月
No.17 迫られる企業年金のスチュワードシップ活動 高田 晴夏 2018年6月
No.16 債券スマートベータとその選定 高橋 克典 2018年3月
No.15 債券アンコンストレインドの活用方法 木須 貴司 2017年12月
No.14 株式の政策ベンチマーク再考 石田 智也 2017年9月
No.13 ファクター投資 西内 翔 2017年6月
No.12 ヘッジファンド投資再考 木須 貴司 2017年3月
No.11 アウトソースCIO拡大の可能性 川岸 圭太郎 2016年12月
No.10 マイナス金利と為替ヘッジ付外国債券投資 添石 喬裕 2016年 9月
No.9 投資判断は人工知能(AI)に? 高橋 亨 2016年 6月
No.8 多様化するマルチアセット戦略の効果と投資意義 古林 大輔 2016年 3月
No.7 積立剰余時代の年金運用 清水 信行 2015年12月
No.6 資産運用におけるナレッジマネジメント 木須 貴司 2015年 9月
No.5 運用手法の多様化に適したトータルポートフォリオ管理 春日 俊介 2015年 6月
No.4 為替リスク管理の目的と基金を取り巻く状況の再確認 島田 照之 2015年 3月
No.3 年金基金とフォワード・ルッキングなリスク管理 高松 博之 2014年12月
No.2 オルタナティブ・リスクプレミアムとは? 大塚 研吾 2014年 9月
No.1 スマート・ベータは一時的なブームか? 春日 俊介 2014年 6月