フィデューシャリー・リサーチ不定期発行

最新レポート

Fiduciary Research No.71 2023年4月発行
[アセット・アロケーション]
フォワードルッキング ~期待リターンの推計方法~
本稿は、「フォワードルッキング2022 年度(更新版)」に掲載している各資産の期待リターンの推計手法を解説することを目指したものである・・・・

野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
フィデューシャリー・マネジメント部
木須 貴司
金親 伸明
権代 紘志
高田 晴夏

バックナンバー(直近5件分)

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No. タイトル 執筆者 発行日
No.70 [年金制度]
企業年金・個人年金制度改革(Ⅱ)~パラダイムシフトのゆくえ~
本稿では2015年以降の企業年金制度改革(個人型確定拠出年金を含む)を振り返ってみたい。
筆者は2015年11月に「企業年金制度改革~パラダイムシフトの始まり」というレポートを執筆した。2014年7月から2015年にかけて行われた企業年金部会での議論を踏まえ・・・
高松 博之 2022年6月
No.69 [アセット・アロケーション]
ブラックリッターマンモデルを利用した資産配分
GPIFの第4期中期目標期間の基本ポートフォリオ策定にあたり、均衡収益率と他の手法から算出された期待リターンを混合することで、期待リターンが推計されたことが公表された 。これを契機に、均衡収益率と投資家の見通しを混合する代表的な手法であるブラックリッターマンモデルへの関心が高まっている・・・
金親 伸明 2022年5月
No.68 [年金制度]
DCの受託者責任
企業年金の受託者責任に関する議論は、これまでDB を中心にして行われ、DC においてはほとんど議論されていない。これは、そもそも企業年金の受託者責任に関する議論が始まったのは、厚生年金基金の運用自由化に伴うものであり、主として資産運用関係者の受託者責任を中心に議論が行われてきたためであろう・・・
高松 博之 2022年2月
No.67 [資産運用全般]
欧米財団の運用状況
世界の慈善事業の中で、民間財団は教育・貧困といった公益分野で資金・人的リソースなどを提供し、人類福祉の促進に有力な貢献をしている。そのうち、一部の財団・慈善団体は世代間の平等、永続的保存などを追求するため、積極的に高度な資産運用を行い、その運用益を将来の支出に備えている・・・
孫 悦 2022年2月
No.66 [マネージャー・ストラクチャー]
ESGはパフォーマンスと矛盾するか
ESG(環境・社会・ガバナンス、Environment Social Governance)への関心が過去にはないほどに高まっているのは、すでに周知の事実といってよいだろう。弊社が実施したアンケートでも株式、債券の中で最も採用したい商品としてESG 関連商品が挙げられ、ESG 投資あるいはインパクト投資に取り組んでいる・前向きに検討したいと回答した比率は2020年に大きく上昇した・・・
木須 貴司 2021年11月

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